さて、昨日、旧PCのHDDから新PCのデータ移行作業が終了しました。専用ソフトのおかげで思ったよりスムーズに終了しました。移行作業より新PCの初期設定の方が面倒でしたね(笑)。前回、PCを買い替えた時はマザーボードがダメになった後でした。次回は「PCがまともに動く内に」買い替えをしなければ、と改めて思いました。
10日振りにPCとネット環境の不便さから解放されました。PCは今や生活に欠かせないものとなってしまったな。ということで、これから「溜まっていた作業」を急ピッチで進めます。これも大変(笑)。
ということで、
第686回放送の('19年12月21日・'20年3月22日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. ROYAL HUNT / A TEAR IN THE RAIN ('15年発表 14th「DEVILS DOZEN」)
2. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / LAVENDER ('19年発表 8th「MOONGLOW」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. VAMPS / BREAK FREE ('17年発表 4th「UNDERWORLD」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. MAGENDA / Good Time Bed Time ('89年発表 Mini「GAMBLER」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. BON CHIC / とどかぬ想い (add 909 mix) ('91年発表2nd「BON CHIC II」)
6. BON CHIC / NO RETURN ('92年発表3rd「NO RETURN」)
★ MY FAVORITE SONG
7. TM NETWORK / Children of the New Century ('87年発表 5th「humansystem」)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. THE SLUT BANKS / PIKA-BANG ('99年発表 2nd「死霊光線 EVIL BEAM」)
今回の目玉は、BON CHIC の 2曲! このユニット、ほとんど知られていないと思いますが結構イイと思います。
1. ROYAL HUNT / A TEAR IN THE RAIN
ROYAL HUNTに関しては僕は98年に全作品を揃えた記憶があります。初めて買った「メタルディスクガイド」の影響ですね。おそらく「キーボードがメイン」のメタルはROYAL HUNTで初めて知ったような気がします。「こういうメタルもいいじゃん!」という感じでしたね。ボーカル、DCクーパーが脱退してからはしばらく“悪くはないけど、ガツンとこない”作品が続きましたが、DCが復帰してからは「やっぱりこれがROYAL HUNTだね」というような作品を発表しております。アンドレ・アンダ-センの緻密な曲づくりも見事です。
2. TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA / LAVENDER
EDGUYのトビアス・サメットの“メタルオペラプロジェクト”であります。僕は当初、「単発のプロジェクト」と思っていたのですが、もう8作も作品を発表しております。個人的には「トビアス、EDGUYよりもこっちの方が力入ってんじゃねーの」というぐらい“楽曲の質”が良いです(笑)。この8作目はメロパワっぽい楽曲が少なくてどちらかというと“おとなしめ”の作品かなと。ただ、楽曲の質が非常に高い。ドラマティックな楽曲のつくりも“さすがトビアス”といったところですね。
3. VAMPS / BREAK FREE
バンドメンバーのソロ活動、ということで考えればラルクのHYDEさんのこのVAMPSはとても面白いと思います。ここまでラルクと音楽性が違うと“まったく違うバンド”として聴けちゃいますから。「ちょっとはラルクっぽさを」と期待しているファンからの評判はそれ程良いとは思えないのですが。しかも今作は英語詞ということで「かなり洋楽っぽく」聴こえます(笑)。個人的にはこの路線、支持しますね。考えてみれば、今の20代」前半ってラルクの全盛期、ほとんど知らないんだよね。ちょっとショックです。
4. MAGENDA / Good Time Bed Time
4人組のガールズバンドですね。今年になってから中古で購入した作品です。「あ、そういえばこういうバンドいたな」と思い出して購入。調べてみるとCDはこの作品のみみたい。僕が想像していたより“正統派ロック”なバンドでしたね。この時期の流行を考えて“ポップ”な路線かと思ったので。89年は僕が高3の年、「次にブレイクするバンド」を探して、いろいろなバンドの音源を買いあさっていましたね。結局、ブレイクを果たしたバンドは皆無だったのですが。
5. BON CHIC / とどかぬ想い (add 909 mix)
6. BON CHIC / NO RETURN
このユニットはこの夏にネットサーフィンで知りました。女性ボーカルと男性2人の“昔のドリカム編成”であります。僕の購入の決め手もそれであります。あと、アルバム3作で活動停止、というのも購入しやすかったので決め手となりました。1曲目はドラマの主題歌にもなったビリー・ヒューズのカバー。このユニットの持ち味は2曲目のような曲調かなと思います。まったくノーマークのユニットでしたが、聴いてみるとかなり楽しめましたね。再評価に期待!
7. TM NETWORK / Children of the New Century
僕が高1のときの作品です。「GET WILD」で大ブレイクした彼等の「満を持して」のアルバムの1曲目。僕の同級生はかなり聴いた作品なんじゃないのかなあ。これまでロックを聴いたことのなかった人でもTMは聴いていたからね。僕等の世代、「TMがロックの入口」という人もかなり多いハズ。そういえば、修学旅行の列車内でこのアルバムをウォークマンで聴きながら踊っていた同級生を思い出しました(笑)。
8. THE SLUT BANKS / PIKA-BANG
このバンドは元ジキルのTUSK、元ZIGGYの戸城、“ジェットフィンガー”横関などで結成されたバンドです。僕はメンバーの豪華さで購入したクチなのですが、まず、そのラウドな音に驚きましたね。「え、このメンバーでこの音?」というのに驚いた。もっと違う方向性の音かと思っていたので。メンバーの割にはセールスが振るわなかった記憶があります。現在、再結成しておりますが当時としては“ちょっと時代が早かったかな”という感じなのかな。
来週は「Official髭男dism」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.301 ON AIRリスト
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は 【エフエムもえる】(北海道)>
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)