music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第679回ON AIRリスト(①2019年11月2日放送 ②2020年1月26日放送)

 さて、今年は「冬タイヤ」を買わなければなりません。ま、必ず必要なものでありますが、やはり高い(泣)。結構な出費になりそうです。

 今週聴き込んでいるのは浜田麻里さんの今年初めに発売されたベスト「Light For The Ages -35th Anniversary Best~Fan's Selection-」。ファンと投票で収録曲を決めた、ということで、非常に聴き易い内容であります。まったく衰えが無いところが素晴らしいです。

 ラグビーW杯が終了しました。競技をしっかり観たのは、ほぼ初めてですが、とても面白かったです。テレビ中継で画面にルールが表示されるシステムがとても良かったです。ブームで終わらなければいいですね。

 ということで、

第679回放送の('19年11月2日・'20年1月26日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. SLIPKNOT / SOLWAY FIRTH ('19年発表 6th「WE ARE NOT YOUR KIND」)
2. SYMPHONY X / THE RAGING SEASON ('94年発表 1st「SYMPHONY X」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. Silver-Rose / Secret ('92年発表 Mini「Keen Kiss Me」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. ZELDA / 時折の色彩 ('85年発表 3rd「空色帽子の日」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. スピッツ / チェリー ('96年発表13th SINGLE)
6. スピッツ / 渚 ('96年発表14th SINGLE)

★ MY FAVORITE SONG

7. チューリップ / 虹とスニーカーの頃 ('79年発表 16th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. MEPHISTOPHELES / GET HIGHER ('15年発表 2nd「devils on metal revitalized」)

 今回の目玉は、ZELDA時折の色彩。僕の中では今頃になって再評価。

1. SLIPKNOT / SOLWAY FIRTH

 この番組が始まった06年、私はまだSLIPKNOTを聴いた事がありませんでした。「メロデス」までは聴いていたのですが、こういうタイプのエクストリームメタルは「ちょっとな…」ということで敬遠していました。ただ「全米チャートで首位獲得!」とまでなると、流石にスルーできないと思って聴き始めました。感想は「ああ、今の若者はこういう音が好みなんだ」という感じ。00年代以降のエクストリームメタルの源流を知った感じでしたね。個人的には“もっとメロディアスな部分があれば”とは思ったのですが、徹底的にハードな音を求める人にはピッタリなのではないでしょうか。f:id:maniachibachang:20190914151715g:plain
 

2. SYMPHONY X / THE RAGING SEASON

 僕がこのバンドを知ったのは、やっぱりディスクガイドであります。「プログレッシヴメタル」のジャンルで紹介されていたのですが、紹介文に“ネオクラシカル様式美として聴いても面白い”というような説明が書いてありまして「ちょっと面白そう」ということで購入。確かに「プログレ」と「ネオクラシカル」、両方の面白さがありましたね。この1st、ボーカルは前任者であります。確か本国アメリカでは当時、未発表でかなり後になってから発表に至った作品と記憶しております。プロダクションの関係で音質には難がありますが、楽曲はかなりのレベルだと思います。f:id:maniachibachang:20190914151722g:plain
 

3. Silver-Rose / Secret

 この番組ではすっかりお馴染み、名古屋のSilver-Roseです。93年に彼らの音に出会った時、「これは絶対メジャーで成功する!」と思ったものです黒夢と並んで「名古屋の2大巨頭」ともいわれていましたし、エクスタシーレーベル以外で成功を望めるバンド、それが彼等だったと思います。しかし、94年1月に解散、これは非常にガッカリでしたね。ま、メンバーはその後、Laputa、ROUAGE、Merry Go Roundなどで活躍することになるのですが。今思えば、彼等が活動していた時代は“ヴィジュアル系”や“名古屋系”といった言葉は存在していなかったかも。f:id:maniachibachang:20190914151806g:plain
 

4. ZELDA / 時折の色彩

 バンドブーム全盛の時に青春を過ごした私ですが、このZELDAは当時完全にスルーしていました。ここ留萌でライブを演ったのにね。実はきちんと聴いたのは3年前です(笑)。このコーナーのネタ探しで行き着いたのがこのバンド。レビューなどを読んでもかなりの高評価だったので、「これは聴く価値アリだな」と。初期はニューウェーヴという音でしたが、後期はファンク、ブラック色が濃いワールドミュージックに音がシフトしたバンドです。個人的には初期から中期の音が好みかな。f:id:maniachibachang:20190914151859g:plain
 

5. スピッツ / チェリー
6. スピッツ / 渚

 スピッツって3回しか紹介していなかったんですね(笑)。ベストアルバムしか所有していない訳ではなくて、全て所有しているのですが「メジャーなバンドは僕じゃなくても、誰か紹介するだろう」みたいな思いもありまして。そんな僕が彼等を紹介するということは、「少しネタに困った」と思って下さい。しかも紹介する楽曲は“共に大ヒット曲”。選曲が安易であります。改めて聴くとやっぱりメロディーセンスが抜群ですね。ちなみに彼等の音源は97年に僕と妻の“結婚記念”ということでコンプリートした記憶があります。f:id:maniachibachang:20190914151630g:plain
 

7. チューリップ / 虹とスニーカーの頃

 この楽曲は僕が小2の頃の楽曲です。当時の僕は学校から家に帰るとラジオで「ベストテン北海道」を聴くのが日課だったような気がします。この曲はそんな時代に“毎日流れていた曲のひとつ”という思い出があります。チューリップやオフコースの曲は「ベストテン北海道」で初めて聴きましたね。そんなこともあって、個人的には「あの曲、初めて聴いたのはmusic maniaだったな」と思い出してくれるような番組になればと思いますが(笑)。ま、夢ですが。f:id:maniachibachang:20190914151623g:plain
 

8. MEPHISTOPHELES / GET HIGHER

 80年代後半、メジャーデビュー寸前で解散したのがこのMEPHISTOPHELES。名前だけは知っていましたが、音を聴いたのは再結成後の00年代に入ってからです。やっぱりボーカルが強烈ですね。高校時代に聴いていたら拒否していたかも知れません(笑)。ACCEPTのウドのボーカルを聴いていたから、この声はすんなり受け入れられましたけどね。80年代と演奏陣はチェンジしていますが、名の知れたミュージシャンで固めていることもあって、演奏に関しては素晴らしいですね。f:id:maniachibachang:20190914151518g:plain
 
 来週は「MR.BIG」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.294 ON AIRリスト

BLINDMAN / LIVE…in the dark to the light ('17年発表)

 本日の放送時間は1時間35分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」

で番組が楽しめます!  
アドレス http://www.jcbasimul.com/

放送局は  エフエムもえる】(北海道)>

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)