さて、家の周りの雪がすっかり融けたので、今日は除雪道具を物置に片付けました。去年より10日ぐらい早かったですね。その後、久し振りの「洗車」をしました。この季節はすぐに汚れるのですが、昼から人を乗せる用事があったので。最後に洗車したのが雪が降る前だったので、4ヶ月ぶりぐらいですかね。当たり前ですけど、かなり汚れていました。やっぱ、キレイになると気持ちがいいですね!
午後から息子と息子の友人2人を乗せて買い物へ。ま、タクシー役ですね。息子たちが買い物をしている間、私は「机」の品定め。昨年暮れに職場が新施設へ移転した際、私が使用していた自腹で購入した“椅子”を自宅に引き上げました。新施設では机、椅子などすべて新品になったためです。私の椅子は購入してから1年半しか経っていなかったので新品です。「これを機に自分の部屋にもデスクを」と考えました。これまでは地べたに胡坐でパソコン作業でしたので、長時間の作業で腰にくることがしばしばでした。9千円ぐらいで丁度いいさいずのものがあったので購入。家に帰って組み立て作業をし、完成後にパソコンと周辺機器を設置し作業終了。今のところ快適です。ちょっと作業に時間がかかったのでブログのアップがギリギリです(笑)。
ということで、
第844回放送の(’23年3月11日・’23年4月2日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. SCORPIONS / DON'T BELIEVE HER ('90年発表 11th「CRAZY WORLD」)
2. SENTENCED / NO MORE BEATING AS ONE ('00発表 6th「CRIMSON」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Acid Black Cherry / 少女の祈り ('08年発表1st「BLACK LIST」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. RESISTANCE / EASY ACTION ('89年発表 Mini「CHIP A DIP」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. TM NETWORK / Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX) ('87年発表 BEST「Gift for Fanks」)
6. TM NETWORK / GET WILD ('87年発表 BEST「Gift for Fanks」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 渡辺美里 / 卒業 ('91年発表 19th SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. SHOW-YA / 水の中の逃亡者 ('87年発表 5th SINGLE)
今回の目玉は、TM NETWORKのCome on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)。これは名曲!
1. SCORPIONS / DON'T BELIEVE HER
80年代の彼等は高品質ながらもどちらかというとポップ性やコマーシャル性が優先されているアルバムを制作しておりました。ただ、彼等特有の“叙情性”が失われることはありませんでした。90年代に入って初の作品となったこの11th、音はハードになったのですが、代わりに“叙情性”が失われ、カラっとしたアメリカンハードロックのような作品になってしまいました。「叙情性があってこそのSCORPIONS」と感じている日本のファンからの評判はよろしくはなかったのですが、アルバムからシングルカットされた「WIND OF CHANGE」が世界中でメガヒットを記録し、全世界で700万枚のセールスを記録しました。
2. SENTENCED / NO MORE BEATING AS ONE
フィンランド出身のSENTENCEDは3rdまではメロディックデスメタルを演奏するバンドでありました。3rd「AMOK」はメロデスの名盤とされています。ボーカルチェンジを機にゴシックメタル方向に音楽性をシフトしたのですが、内容が良いにも関わらず、正当に評価されることがありませんでした。そんな彼等が再評価されるキッカケになったのがこの6th。“メランコリックメタル”とも呼ばれるその音楽性が頂点を極めた作品ですね。暗く、重く、だけど美しい、というような音ですね。僕は次作に当たる7thで初めて彼等の音楽に触れたのですが、その世界観に一発でやられましたね。
3. Acid Black Cherry / 少女の祈り
ご存知の通りAcid Black CherryはJanne Da Arcのボーカル、yasuのソロプロジェクトであります。07年のJanne Da Arc活動休止を受けて開始されたプロジェクトですね。個人的には音楽性が劇的に変わったわけではなかったのでスンナリと入っていけましたね。この「少女の祈り」はアルバム中、もっとも“ジャンヌっぽい”楽曲ですね。Yasu自身もそのように語っており、そんな事もあってかキーボーディストにはジャンヌのkiyoを起用しています。体調不良で17年から活動を休止していますが、そろそろ復活して欲しいな。
4. RESISTANCE / EASY ACTION
ESISTANCEはイカ天にも出場したファンク系ロックンロールバンドであります。演奏力が高くてイカ天出場時も高評価だったのを記憶しています。当時から気になっていたバンドなのですが、なかなか音源を手に入れることができなくて、今から6年程前にやっと1stミニを手に入れました。全5曲のミニ、ということは判っていたのですが、通常サイズのCDケースの中に“8cmCD”を入れる、というシャレが効いた販売方法でした。そういえば8cmCDって出始めの頃はアタッチメントを取り付けて12cmサイズにしないと聴けなかったな。覚えてる?
5. TM NETWORK / Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)
6. TM NETWORK / GET WILD
TM NETWORK特集、6週目です。4th「Self Control」発表後、シングル「Get Wild」が大ヒット。それを受けての初のベストアルバムがこの作品。87年当時、アルバムは「LP」「カセット」「CD」同時発売、というのが基本だったのですが、この作品は「CD」のみの発売でした。このアルバムを聴くためだけにCDプレーヤーを購入した人もいたのでは。このアルバムの目玉は「Get Wild」と12インチSGの3曲が“アルバム初収録”ということでしょう。今日は楽曲の発表順にお送りしましたが、実際の収録順は「Get Wild」から1曲目、2曲目となっています。当時、この流れが凄くカッコ良くてかなりのヘビロテで聴きましたね。僕の周りでもこのアルバムがキッカケでTMファンになった人がかなり多かったですね。高1の頃の話です(笑)。
7. 渡辺美里 / 卒業
昨年はこの時期に“卒業ソング”を1曲も流さなかったのですが(笑)、今年はウチの息子も卒業ということで“卒業ソング”をチョイスしてみました。この曲、歌詞がハッピーエンドではないのですが、しんみりしない曲調に仕上がっていて“春”を感じさせるのがイイですね。卒業ソングって定番ですが、彼女の「卒業できない恋もある」という歌詞が他とちょっと視点が違うところが切なくていいな。作曲・編曲は小室さんです。得意の転調もバッチリです。
★ Midnight Best Vol.113 ON AIRリスト
BARBEE BOYS / 蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection ('07年発表)
放送時間は2時間12分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
お知らせ:「エフエムもえる」のHPで「music mania」の番組紹介を聴くことができます。(6分間)
アドレス http://garakuta.oops.jp/FMC/bangumi.htm#sat
【ページのいちばん下であります】
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/radio/687/
または、JCBAサイマル専用のスマートフォンアプリ「Radimo」をインストールして下さい。
放送局は 【エフエムもえる】 です!
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始